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吉本歯科
Yoshimoto Dental Clinic



歯科用CTについて
About CT

当医院では、3次元画像診断装置(歯科用X線CT)を設置し、3次元画像をもとに患者様の診査、診断及び治療方針の決定が出来るシステムを準備しております。

歯科用X線CTの安全性
Safety of X-ray CT

通常の診断や治療のために必要なX線検査は人体に対して影響は非常に少ないです。逆に検査を受けないために病気が進んだり経過がわからない方が最も危険です。しかもこの歯科用小型X線CTの最大の利点は照射線量が医科用CTと比較して非常に少ない装置です。3D撮影時のレントゲンによる照射量はどの程度あるのでしょうか?これは通常、歯科で使用している小さなレントゲン2枚程度です。それは、医科用X線CTと比較すると1/100~1/30程度になり、歯科用小型X線CTの安全性は実証されています。(医科用X線CTにおいても十分に安全性は確保されており、危険性はほぼ無視できる程度とされています。)

CT撮影が必要な理由
Advantage of CT

歯ぐきの奥は見ることが出来ない部分です。神経、血管、骨の状態は単純撮影のレントゲンでは立体的に知ることが出来ません。CTでは特にインプラントなどの精度を要する治療において必要な情報が分かるようになり、手術の成功率が格段にアップします。CTを撮影せずに手術し、同じように成功したように見えても、リスク、仕上がり共に確実に差がでてきます。実際、インプラント治療をされる患者様方には、全員にCT撮影を受けていただいております。

実際のCT撮影像の例

無菌的処置の徹底
Aseptic Treatment

当院では治療にCTを用いると共に無菌的処置の徹底も行っております。例えばインプラントの手術では少なくとも3人以上のスタッフが関わります。歯科医師、第1助手、第2助手です。医師とその手伝いをする第1助手は患部に触れる可能性があるので無菌を保ちます。そのため、治療機器の滅菌パックの外側は菌がついているので触りません。そうした細菌のある場所に触ることが出来るのが第2助手です。袋の外側を持って開封し、中身に触れないようにして医師に渡します。このような体制をしっかりと整えた上で手術を進めていきます。

治療機器を滅菌パックした状態

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